梅雨らしい1日
午前中はなんとかもってたんですが午後になりふりだしました。
納品の予定があったので空模様が気になってました。
小降りなったすきに~と思ってたのですがなかなか止みません。
トラックの荷台は幌を掛けてるので現場で待機っ・・・
止んだところでダッシュ!!
消防のホースより畳のほうが持ち慣れてる??
これからの季節、最近1年以内くらいに畳替えをしたお宅はお部屋の換気や
風通しなど畳に湿度を溜め込まないよう注意が必要です。
近年の住宅は機密性が高いので空気の出入りが少なく
常時冷暖房してるにはいいんですがそんなわけはなく
自然に湿度を調節できる床材や壁、天井は少ないかなぁ
そんななかでは、調湿効果が高い畳(いぐさ)の負担が大きいように思います。
湿気がたまった締め切った部屋は 少し気温が上がる日がつづくと カビの発生に最適な
環境となります。カビの菌は自然な空気中に存在しますので 青い畳の葉緑素を栄養としてカビが成長します。
畳の色が落ちつくとマシなんですけどね~
天気の良い日は部屋に風を通してください~
軽い畳は もっと注意!
湿気が多い土地ではやっぱり稲ワラを使ったものがいいようです。
じつは 軽い畳の中身は発砲スチロール→吸水性はほぼ”ゼロ”
中身に稲ワラを使った畳では
「いぐさ」と「稲ワラ」の間で 湿度の交換がされてるのですが
それが出来無くなるって事は イグサの裏面・畳の内側にカビが発生しやすくなります。
もちろん、表面にも~
軽い畳は虫が出ないなんて宣伝してますが~ちょっと違いますね
湿度調節が出来てない畳にはカビが~そのカビを餌に虫が集まってきます。
元からは虫はいないのですがあとから発生しやすいので注意が必要です。
軽い畳って畳屋さんが扱いやすいって事で普及してきたところがあるようにも・・
畳屋さんの怠慢かな?
・・ってことで 重たい畳
自然が一番!~虫も住めないところで人は住めません!
ちょっと極論すぎるかなぁ・・・反省っ(--)
カビが発生してしまった場合の対応策は次回に~
明日は京青連の理事役員会~何か始まるようです。
丹後には ええもん、うまいもんがいっぱい。
あじわいのある古民家や 宿をはじめ、 牧場、 バーベキュースポット、
19世紀の味の店、 ボート免許が取れる場所など盛りだくさん。
鯛めし、 京野菜などの ごはんも充実。手摘みの ブルーベリーも要チェックです。
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