お部屋の湿度 竹炭パワーシート
畳の中に竹炭パワーシートを挟み込み
竹炭は備長炭の表面積の2倍ほどあり吸着能力は3倍にもなるとか
その吸着能力で畳の湿度調節機能を補強しています
畳には湿度を一定に調節しようとする能力があります
畳の水分許容量は畳床によっても大きく変わります
畳表のイ草が吸着した湿度を保存する倉庫のような役割をするのが畳床(たたみの土台)です
現代の機密性の高い住宅では湿気がこもりやすく
湿度が飽和状態になりやすく気温の上昇と条件が重なれば
イ草の葉緑素を餌にカビが繁殖します
軽量な畳ほど湿度の許容量は少ないと言えます
重量が10kg以下の発泡スチロールが主な畳床では
イ草への負担がかなり大きくなります
普段見えない畳表の裏面でびっしりと。。カビが発生している事が多くあります
またそのカビを餌に虫の発生と・・・
畳店にとっても軽量な方が扱いやすくお勧めしている事が多いようにも思います
住宅や生活環境に合わせてご提案する必要があります