畳の変形加工 円形
はい!たまには仕事もUP!
仕事していないでしょ〜って思っている方もいるようで。。。
サボってませんよ^^
最近流行りの琉球畳
今回は目積表を使用して縁無し畳に加工しています。
半帖サイズを千鳥に敷いいく事で
同じ畳表を使用していても1方向からの斜め光線により
自然と市松模様が浮かび上がります
これがインテリア雑誌やハウスメーカーのショールームで
見栄えが良く近年の流行りとなっています
半帖サイズですので
4畳半で9枚、6畳で12枚の半畳が必要になります
こんな円形の加工も可能です
ですが〜じつは採寸がけっこう大変なんです
置物なら採寸は必要ありませんが
部屋や枠の中に敷き詰めるとなると正確な採寸が必要です。
当店の新畳の採寸制度は最小単位は1厘(約0.3mm)
尺貫法は曖昧だと思われがちですが、慣れると意外に見やすくて正確なんです。
円形のでも正確な円なら良いのですが。。。
また正確な基準があればその基準で円が描けるのですが。。。
出来あがった枠がそうとは限りません。。。
型を取り、その型通りに裁断して仕上げるのです
現場で削ったり出したり出来ませんので・・・
採寸には細心の注意と正確性が求められます
なかなか えぇ〜カーブが出来ました^^
はい!
これを1枚仕上げるのに半日ちょっと掛かってしまいました。。。
丹後には ええもん、うまいもんがいっぱい。
あじわいのある古民家や 宿で疲れた身体を癒したら、 牧場、 バーベキュースポット、
19世紀の味の店、 ボート免許が取れる場所など盛りだくさん。
鯛めし、 京野菜などの ごはんも充実。丹後の地酒手摘みの ブルーベリーも要チェックです。
開運印鑑、 琉球畳、 筆文字制作のご相談もお気軽にどうぞ。