Release: 2008/02/28 Update: 2008/02/28
縁無し畳

縁無し畳の市松敷きです。半畳サイズで縦横の方向を千鳥に割り付けて敷くと同じ畳なのに違う色に見えるのです。これは、畳表の織り目には山と谷があり、山は明くる谷は影になるため窓からの明かりなどの同一方向から光をうけると同じ畳でも違う感じの色合いになるため自然にテキスタイルとなるのです。
近年の流行で新築のお宅で増えてます。
素材も従来のイ草から和紙や樹脂製品までカラーも豊富になってきました。
デメリットもありまして〜裏返しが出来ない、畳縁が無いので折り曲げた部分の耐久性が弱くなります。
少し、お値段も高くなるかも。。。
関連コンテンツ
出仕事の準備!手道具に定規や尺類をまとめて〜これだけでほぼ仕事が出来る機械化が進むまでは出仕事がメインだったそんな遠くない昔だけど仕事の仕方がずいぶんと変わった。でも基本は同じ手仕事の作業工程を理解す…
会場下見、材料確認と工具展開完了!開会式はホテルでオンライン〜広くて綺麗な会場で無観客開催なのがもったいないくらいです。明日は仕事のようで競技という時間制限が。。若かりし頃の体力が欲しい#技能グランプ…
関空特急「はるか」の中 6月だからかな新婚旅行らしいカップルが多いかなぁ 帰国する頃もまだ梅雨は明けてないでしょうが 今のうちに書いとこう カビ対策 編 時期…
あまり使うことは少ない珍しい黒色の高麗中紋縁です 一般的には白色の高麗紋が多く使われていますが 今回は黒中紋での製作です 白の高麗紋に比べて伸縮し難いこの黒。。。 なのに・・サイズの融通は利きません…
茶龍鬢表高麗白中紋縁付床の間の平刺し10倍速#床の間#10倍速#手縫い…
板入れ畳の框板縫い留め作業5倍速!#手作業#伝統工法#畳製作…