Release: 2008/02/22 Update: 2008/02/22
繧繝縁のミニ畳
日本の最高位をあらわす畳縁「繧繝」(うんげん)です。
その昔は身分制度により使用できる畳縁は決められていました。
当時の神が座る「御神座」(ごしんざ)と言われる畳に使われていました。
今では施主様のお好みでどんな色や柄でも使用可能ですが〜
すこし派手ですね〜お部屋に敷き詰めようとは思いません(−−;)
3月3日のお雛様が座っている畳がこれなのです。
時代劇のお殿様(将軍)が座っている高麗大紋はこの繧繝の下の位になります。
今流行の縁無し畳(琉球畳)は位の無い庶民が使う畳だったのです。
関連コンテンツ
最近の記事も書いとこう 10月1日『大安』 一応気にしてるみたいで~ この日は朝から逢着機の入れ替えです。 96年からなので~12年間使った逢着機械です。 この機械は畳の「縁」を縫い付ける機械ですね…
あまり使うことは少ない珍しい黒色の高麗中紋縁です 一般的には白色の高麗紋が多く使われていますが 今回は黒中紋での製作です 白の高麗紋に比べて伸縮し難いこの黒。。。 なのに・・サイズの融通は利きません…
週末に引き上げてきた団地の3階エレベーター無し。。明日の納めは階段往復2分×12セット団地サイズで助かった〜それでも重量約25kg暖房ジャケット要らないな〜…
ローカにも畳を敷いて頂いています^_^スリッパを履くわずらわしさはありません。隙間なく敷き詰める為には正確な採寸と区切りの良い割付けに苦心します。。^_^;無事納品!ひと段落です〜#畳#畳敷き廊下…
明日は地元中学校にて総合学習の時間を担当させて頂きます。50分の授業時間ってどのくらいのボリュームなのか?また来週〜って訳にいかないので上手くまとめられるかどうか。。資料製作時間は50分超えてますが写…
はい!Movable Type もオープンソースにしたので〜 仕事の事もどんどん書いていけるかな ってことで〜飾り畳の繧繝縁付きです。 小さいサイズの飾り畳がちょこちょこと出てますね〜 この時期は特に…