梅田畳製作所 京都京丹後
一級技能士 京都の畳専門店 手縫い高級なお茶室畳 文化財や社寺の紋縁畳
Release: 2010/12/07 Update: 2010/12/07

戦場のような現場でした。。

とある改装工事の現場

自動ドアのある通路に畳を敷かせて頂く事になりました

 

仮の壁の下に少しだけ既存の畳が見えていますね〜^^

仮の壁の向こうは通常営業をしています

SN3O0044

こちらが完成次第〜壁を取り繋げるという事らしく

期限が迫り・・・あわただしい現場。。

ゆっくり採寸させてもらえません

SN3O0043

狭い所では幅が2尺ちょっと(2尺=約60cm)

巻尺と小尺で採寸します

SN3O0039 SN3O0040

切りカギだらけ。。。凸凹の複雑な畳を作らないと入りません

またその凸凹も斜めだからたちが悪い

本来は畳の入る施行では無いのですが。。

最近は後から施行する業者が合わせる!と言う事のようです

採寸をさせて頂くと前の業者の仕事がよくわかります

もうそんな事言っている時間も無いようです

SN3O0041 SN3O0042  

直角の基準になる糸を張りその基準から壁や見切りの出入りを採寸していきます

 

っと言う事で

完成し納品もまた。。戦場のようです

現場に行くとクロス屋さんが壁を張っています

邪魔にならないように畳を敷いていると〜

後ろから美創屋さんが掃除に。。。挟まれた!^^;

HOME