京丹後市商工会青年部 災害復興支援事業 いわき市 その1
7月21日~24日
京丹後市商工会青年部事業として
福島県いわき市にて災害復興支援にボランティア参加しました。
21日のお昼過ぎ京丹後をバスで出発~福島県に向かいます
翌22日午前2時ごろ
阿武隈高原SAに到着。
やはり東北の高原の夜は寒かった。。
24時間営業のコンビニがあると思いきや。。朝の7時までなにも無し
仕方なくバスの中で仮眠ですzzz
寝れないのでみんなSA内をウロウロ~
被災者の皆さんへのメッセージボードが並んでいます
22日の天気をチェック!作業しやすい気候のようです
22日は7時から開店のSAで朝食を済ませ
9時から受付の「いわき市」のボランティアセンターに~
初めての参加と言う事でまずは10分ほどのオリエンテーションを受けた後
作業内容を説明して頂きながらのマッチング
移動の車を提供できる人と作業だけの人に分かれて座ります
いろんなニーズがある中で
私は1日目は久ノ浜地区にて
解体する家屋から水に浸かった家財道具を
分別しながら取り出すという作業をする現場に行く事になりました。
この地区は津波の被害を受けた地域で
10名1組で行動20名2組が派遣されました。
経験者や地元の方にリーダーをお願いし
リーダーの指示で行動します。
車に乗り合わせ30分ほど移動
内陸部とはまた全然ちがう光景が並びます
まだ手つかずの解体予定の家ばかりです
私たちは現地「久ノ浜」のボランティア「チーム結」の依頼で
派遣されて来たようです。
この日はこの「結」のボランティアの指示で活動します
午前中に1件目を片付け終え
午後から2件目を大方片付け終えまた明日のボランティアへ
4か月が経過する現場ですが、まだまだ濡れているものも多く
悪臭に耐えながらの作業です
畳も勿論まだ濡れています。。水分を含んで膨張~
古畳なのに1人では持てないほど重い畳もあります
ボランティアの中には普段は力仕事をする人は少ないようですが
それでも皆さん意欲の高い人が多く
凄い勢いで仕事をします。
ボランティアを指揮する人はそれを抑えるかのように
無理のないように休憩を交えながら作業をさせます
午後の作業を終え4時までにはボランティアセンターに帰還します
作業ど道具の返還や作業報告をして解散
1日目を終了しました