有職畳 お茵(おしとね) お茵 大和錦(やまとにしき)赤大 平安時代にこの形が成立されたと言われている寝殿造りに見る事が多い座具です。 身分制度のある時代では使用する生地に制限があったそうです。 当時は幅の広い織物が出来なかったことから鏡を茵の中央で縫いつないで作られていました 作り方としては中央に継ぎ目がある事が本式ですが現代では幅広がありますので1枚で仕上げています 裏面は赤布を張り付けています